バルセロナへべれけ育児ブログ

バルセロナ在住3年目の料理人 美味しいものと酒さえあればとりあえず幸せ笑 2022年に生まれたパンデミアルの息子と几帳面なカタルーニャ人旦那との生活を適当に綴ります。

自己紹介

はじめまして

 

バルセロナに住んで3年目になる、チチャです。

 

食べる事、飲む事が大好きなためネタはバルセロナのレストランが多めになるかもしれません。

 

もともと飲食業が大好きで、オーストラリア、アメリカ、日本と飲食業界で働いてきました。

20代前半に2ヶ月をかけて旅した南米のラテン気質と、スペイン語が気に入り、いつかスペイン語を話してみたいと思いながらも、日本での生活が楽しすぎて気づけば30代、笑

30代、この10年をどうやって過ごすか、やりたい事を書き出してみた。

  • スペイン語が話せるようになりたい
  • 結婚
  • 出産
  • 自分の店をもつ

結婚、出産は1人ではできないのでとりあえずボツ。

自分の店は一回始めたらすぐには休めないので、とりあえず、スペイン語がいいなと少しづつ、やりたい事の確信を高めて行く。

 

6年間務めた会社、仕事内容にそこまで不満はなかったのですが、10年後も同じ場所で働いているビジョンが全く見えず、どうせ独り身、自分の人生だしやりたい事をできる時にやろうと決断。

 

あとは情報を集めるだけ。

 

初めは費用の事もあり南米のグアテマラ留学を考えていた。

あまり学生ビザを取っている人はいなく、3ヶ月たつと隣の国に行ってパスポートスタンプをもらって旅行ビザを更新というような感じで手続きが楽そうな印象だった。

だったら3ヶ月ごとに国を変えて、いろんな国でスペイン語を学べばいいじゃん!とアホな私は閃き、以前の南米旅の時に行って最高だったガラバゴス島でも語学学校を調べたりしていた。

 

とりあえず、周囲に言う事で現実味を出そうと思い、母に報告。

 

グアテマラスペイン語留学にいこうと思うんだけど。

 

人生でグアテマラが話題に上がる事が初めてであろう母にはアメリカの下の危険な国ぐらいの情報だったらしく、さらっと、グアテマラはやめたほうがいいんじゃない?と告げられる。

 

人は確信が持てない時、迷っている時などに否定されると結構揺らぐもので、母に報告後一気にグアテマラに確信が持てなくなってしまった。

 

それでもグアテマラへの小さな炎を燃やしながら情報収集をしていると、以前イタリアのミランで出会ったスペイン人の友人からメールが届いた。

 

今度私の友達が東京に行くんだけど暇だったらアテンドしてくれない?

かれこれ2年ぶりの連絡だった。

アテンド出来る事と、最近の事などを話し、来年グアテマラスペイン語留学行こうとしてるんだーと言うと、え?なんでグアテマラバルセロナに来なよ!ちょっと電話しよう!と彼女と電話で話し、スペインの良さを語られ、学校探すのも私が手伝うから!と心強い言葉も頂き、一気に南米熱が下がり、スペイン熱が上がったのでした。

 

その後、母に、スペインに行こうと思う。と伝えるとかなり安心しておりました。

 

スペイン人の友人と話した時に、『私たちはカタルーニャ語を話すけどバルセロナならスペイン語習うのもそんなに困らないでしょう。

とサクッと言ったのを未だに覚えてますが、その時は方言くらいに思っていたカタルーニャ語が別言語だとも知らずにバルセロナに意気揚々と乗り込んだのが2018年の夏。

 

気づけばすでに3年目

1年目はよくわからず走り抜け、2年目はとりあえずやってみた。

3年目はコロナでほとんど自宅警備ですが、カタルーニャ人のパートナーと事実婚をしバルセロナライフを楽しんでおります。

 

こちらのブログでは、私が旅行に行くときに知りたいこと、住んでいるからわかる現地情報、日々の事などを徒然書いていきたいと思います。

 

どうぞよろしくお願いします。