3回目妊婦健診。17週目は問診のみ?!
つわりも軽くなり、やっと普通の生活ができるようになって来ました。
コロナもあって、自分の町からも出れない規制がかかっていたりして、もう家に居るしかないし、気持ち悪しだったので料理もする気も起きずにただただ。本を読んだりして、ベッドからソファーを移動する日々でした笑
1ヶ月ぶりの検診はエコーなし。
予約の時間も夜の8時過ぎ。
時間になり呼ばれて入ると、尿を取られる(前も取られたけど結果はきちんと教えられず。。ちゃんと聞けば良かった。)体重を測る。妊娠前から2キロ増。
そしてここでドクターが入って来て赤ちゃんの心音を聞いてくれる。
すぐに見つからないもんだから、時間かかっても焦らないでね。と始めに案内される。
12週になった時に日本の友人に勧められてエンジェルサウンズミニをこちらで購入して、毎日のように聞いていたのでそこまで心配しなかったけど、持っていなかったらかなり心配していたと思います。
エンジェルサウンズは今年1いい買い物でした。特にあまり検診のないスペインでは重宝しました。
スピーカーから爆音で出てくる雑音をこれが心音よ!と言われ10秒くらい聞いて終わり。あとは血圧を測るのみ。
問診では体調はどう?なんか聞きたい事ある?と言われたので、最近花粉症が辛くなって来たから妊婦でも飲める薬はあるかと聞いたら、そこまで酷くなさそうだから、耐えれるなら耐えて、もし本当に耐えれなくなったらまた言って。との事。
たまたま検診の日は軽くて、更に夜はいつも軽くなるから軽そうに見えたけどこの一週間結構辛かったんだけどな。でも耐えれないほどでもないから大人しく従うことにする。
あとは臍帯血保存について詳しく説明をしてもらう事に。
実は私、臍帯血についてほとんど情報を持っておらず、今回妊娠して初めて知ったことでもあり、日本に居る最近子供を産んだ友人たちに聞いてみるとセレブはやってるけど一般の人にはあまり浸透していないととのこと。
臍帯血はへその緒と胎盤に含まれて居る血液で、白血球と赤血球を作る細胞が豊富に含まれて居るため、その臍帯血を使って白血病患者などの再生医療などに利用できる。
保存方法は2種類
- 公的な臍帯血バンクに寄付。
- 自分でプライベートなバンクと契約をし、もし自分の子供や家族が必要な時に利用できる。保管料がかかる。
ただ今はコロナの関係で、寄付は現時点では行ってないとの事。産む頃にはまた変わって居るかもしれないから確認が必要との事。
コロナめ。こんな所にも余波を起こしやがって。。
プライベートでやる場合は数ある中からバンクを自分で選んでねとの事。こちらはもう少し詳しく情報をもらう事に。
どれくらいの人が希望するの?と聞くと大体半分くらい。でも最近はコロナの所為かちょっと少ないかもとの事。でも他の人と比べることでもないし、保険のようなものだから考えて32週くらいにまた教えてとの事。
本当は私、臍帯血保存について深く考えておらず、聞いたこともないし、まぁどっちでもいいかなーというスタンスでした。
ただ彼に、僕たち人間が発達して来たのは、一人一人が最低限の事をやるだけじゃなくて、誰かが、少し他の人の事を考えて行動して来たから今の文明や快適な生活ができるようになって居る。だからきちんと考えなきゃダメだと諭される。
プライベートバンクの情報が来たらまた書きたいと思います。
私がエンジェルサウンドのサイトはこちら。日本だと一万円近くと聞いていたのですがこちらでは三千円ちょいで買えました。
オーダーしてから一週間もかからないくらいで問題なく到着。
エコーの少ないスペインでは重宝しました。
実録:地下鉄で財布を盗まれた!その後はどうなるの?
バルセロナに来て4ヶ月くらい経った時、Tinderで知り合ったカタルーニャ人とビールを飲んだ帰り、サンツ駅からリセウ駅に向かう地下鉄の中でポーチに入れていた財布をスられた。
その日はバルサの試合があってちょうど終わった頃だったのか、地下鉄が結構混んでいた。
次の地下鉄を待とうかなと思ったのだが、出入り口に立っていた男が、入りな入りなとスペースを空けてくれた。今考えればこいつがスリだったんだと思う。
腕に自分の上着をかけていて、手の動きがわからないようにしていた。
地下鉄が動き出すと結構混んでいた為、ぎゅうぎゅうの状態で、斜めがけにしていたポーチがやたらと足に押し付けられていたが、東京の満員電車に慣れていた私はこんなもん東京に比べたら屁だな。とよくわからない事を考えていた。
今考えればポーチを私に押し付けてわからないようにしてポーチを開いて財布を盗んでいたのでしょう。
2駅過ぎて人が減ったのと同時にポーチが一気に軽くなったのに気づき、やられた!と一気にどん底状態に。
何もできずにただ途方にくれる。
かろうじて携帯は盗られていなかったので、すぐに銀行のキャッシュカードオンラインで止める。
日本のクレジット会社にViberを使って24時間のお問い合わせ番号に連絡し止めてもらい、そのまま保険会社に連絡し指示を仰ぐ。
こういう時に日本語を聞くとちょっと安心する。。。
保険会社から言われたのは、警察の盗難証明をゲットして、申請書に盗まれた物、その値段を記入して遅れとの事。
次の日に早速Ravalのガウディ邸近くにある警察署に証明書をもらいに行った。
皆さんが使う事が無いことを祈りますが下にアドレス入れときます。
Comissaria Mossos d'Esquadra distrito de Ciutat Vella
住所:Carrer Nou de la Rambla, 76, 78, 08001 Barcelona
電話:933 06 23 00
警察署につくと、何しに来たの?と聞かれ、財布盗まれて。。というと椅子で順番が来るまで待つように言われる。
待ってる椅子には多分盗難にあったであろう旅行者が私と同じように順番が来るのを待っていた。
同胞たちよ。。
なんとなく仲間意識が芽生える。
耳をすまして聞いていると、盗られる時に倒され包帯を巻いている人もいた。
隣にいたドイツ人の老夫婦は泊まっていたエアビーアンドビーの部屋に泥棒に入られたらしい。
世知辛い。と思っていると自分の番になった。
まだスペイン語で状況説明もできなかったので、英語通訳をつけてもらった。
英語でも対応してくれるのはありがたい。
どこで盗られたのかを説明し、盗られたものを箇条書きで書いてもらう。
ここが保険会社に申請する時に大事なところだなと思い、金目のものはしっかり申告する。
犯人の顔は見たかと言われ、見たと思うけど、あまり定かでは無い。と言うと、スリ師たちの顔写真が載った分厚いアルバムのようなのを見せてこの中にその顔はあるか?と聞かれた。
いや、わかんねーよ。。と思いながらもパラっと見て、『分からない』と返した。
こちらに住んでいて学生の暇な私は警察でいくら待っていても問題ないが、日本からの旅行中に盗まれた上に対応の遅い警察署でただただ待つだけの時間なんて、大変だったけど思い出だねーなんて絶対ならない。。
一通りの質問を受けると書類を作ってその場で印刷してくれる。
自分用と保険会社に送るようで2部用意してくれるように頼むと快く引き受けてくれた。
待ち時間は長かったものの、対応は思っているより良かったです。
待ち時間はその日の被害状況にもよると思いますが、1時間ぐらいは見ておいたほうが良いかと。
その後保険会社に盗難品リストと警察証明を送付。
1ヶ月ほどで保険金が入金されました。
現金分は保証されないけど、友人から誕生日にもらったちょっといい財布が盗られて凹んでいたので保険金が入ってちょっと元気になりました。笑
パスポートの場合は領事館に行く必要がありますが、他の物の場合はこの様な流れになります。
出発が迫っていて警察に行く時間がない!などの場合は一度保険会社に問い合わせてみるといいと思います。
私は南米旅行の時に、2度盗難に合い1回目の時にもらった警察証明までも盗まれ、もうどうしようもなかったので保険会社に連絡すると1回目の分は免除してもらいました。まぁ盗まれたもんはしょうがないですよね。
流石に飛行機を見送ってまで証明書取ってこい!とは言わないと思います。多分。。
みなさんが盗難に合わない事が一番ですが、その後の流れをちょっと分かっていると落ち着いて行動できるかな?と思いこの記事を書いてみました。
盗られると落ち込むし、なんであの時。。とやたらと思いかなり凹む。
最終的にはスリ師たちはスリ師にしかなれないかわいそうな人たちなんだ。私は日本に生まれてぬくぬくと生きてきて、ビザも取りやすいし財布ぐらい。っと自分を落ち着かせるけど、最後はやはり、私の財布取ったやつが不幸になります様に。
と恨まずにはいられない。
日本人観光客がほぼ毎日のようにスられてる?!スリが多いのはなぜ???
スペイン、イタリアなどに旅行に行く際によく、スリに気をつけてね!というのはもうここ30年近く変わりなく言われる言葉だと思います。
バルセロナ日本領事館から送られてくる事件件数も目を疑うような数で申告してない分も考えたらほぼ毎日どこかで日本人がスられているような計算になっていた2019年。
なぜここまでスリが多いのか?
1)スペインは400ユーロ以下の盗みは罪に問われないというような嘘みたいな法律があります。
なのでちょっとした物を盗んで捕まってもスリ師たちは痛くもかゆくもないのです。(2021年現在この法律は改正が必要という声が上がっています。)
2)移民が多い。
もちろんきちんとした仕事をしている移民が大半ですが、アフリカなどから移住してくる難民にとってスペインはEUの入り口の国でもあります。
難民申請が受けられない場合、滞在許可も就労許可も自国政府からの支援も受けられません。
また同じ言語を話すというところから、南米からの不法移住者なども多く、通常の仕事につけない人たちが生きるためにスリをしているという現状もあるようです。
3)スリは観光客が大好き
スペインは観光大国ということもあって、どのシーズンも関係なく観光客であふれています。
バルセロナは町中に素敵な建築物があふれていて、歩いているだけで楽しい町。
みんなテラスでビールを飲んでる陽気な国。そんな中で浮足立たずにいるのは結構至難の技。そこを彼らは狙っているのです。
何度かスリ現場に遭遇しましたが、被害に合いそうになっているのは殆どアジア人、または金髪のスペイン人っぽくない容姿の人ばかり。
観光客の場合たとえ見つかってもスペイン語が話せないからその後大事にならないというのも彼らが観光客を狙う理由だと思います。
警察は何をしてるの??
こんなにスリが多くて発生する場所わかってるなら取り締まってよ!
と思うのですが、警察も何もしていない訳ではなく、私服警官がランブラス通りを見回っていたり、メトロ内にもガードが巡回していたりするのですが、スリって未遂だとなんもできないんですよね。。
現行犯でないと捕まえられないというのがネック。ただ、警察はスリの顔写真を持っていて一応目星をつけて巡回しているそうですが、ただでさえ財政難のスペイン。
スリ以外にも麻薬組織や、テロ、移民問題などある中で、スリにそこまでがっつり人員を割けないというのが本当のところではないでしょうか?
じゃあ旅行者はどうすればいいの??
個人的なお勧めとしては、、取られてもダメージがないようにしておく。笑
何その助言!という感じですが、どんなに気をつけていても取られるときは取られるので盗られてもやられたなーくらいの準備をしておくのが良いと思います。
私が財布を盗られた時の事を書いた記事です。
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旅行保険にしっかりと入る 私も保険に救われました。Iphone、ブランド財布など盗られた時に結構なダメージを受けます。でも保険でまた買えることになればちょっとは気が休まるはず。怪我した時も安心。
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スリにあった時の流れがどうなるか一通り知っておく。 盗まれるとパニックになってしまうことが普通ですが、そこからじゃあどうすればいいの?だとさらに精神的ダメージが。。 警察に行ったらどういうことを聞かれるのか。日本大使館の電話番号などメモをとっておくと安心です。
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パスポートは持ち歩かずにコピーで対応 免税を受けるとなるとパスポート現物が必要ですが、町歩きの場合はコピーで十分です。万が一警察に止められてもコピーで問題無いと思います。実際私はIDをコピーで持ち歩いています。 パスポートは盗られると一番タチが悪い。金品を盗られた場合警察に行って盗難証明書をとるだけですが、パスポートを盗られた場合は領事館まで行き、戸籍謄本を取り寄せることになります。日本で家族が取りに行ける人がいればいいですが、単身で家族と離れて暮らしている人は結構大変です。 本当に心配な方は戸籍謄本を先に用意しておくことをお勧めします。
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現金は持ち歩かない バルセロナはカード化がかなり進んでいます。コーヒー一杯1ユーロからでも嫌な顔せずにカードでの支払いはできます。稀にに現金のみというお店ありますが大体オーダー前にCASH ONLYと表示、または確認されると思います。 現金はもしもの時用に50€持っていれば十分です。
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ブランド物は持ち歩かない ブランドバックなど持っているとお金持ってますよと行っているようなもの。格好の獲物です。バッグはきちっとチャックのついた閉まるもの。 財布はもうのりたまの空袋で良いと思います。
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危険を察知したら近づかない あの人見てるな、この道嫌だなと思った時のあなたの勘は正しいです。 スリ師はすごく人を見ているので、道で変に目が合う時は獲物にされている可能性が高いです。 彼らは数人のチームを組んで盗みを働く事が多いので、嫌だな。と思ったらお店に入るなり、立ち止まったりして危険を回避してください。 通りたく無い道も一緒です。ちょっとでも怖いと思ったらタクシーを利用しましょう。海外では、安全は買いましょう。
どんなに気をつけても盗られるときは盗られます。
この記事が盗まれるリスクを少しでも下げるお手伝いができれば幸いです。
2回目妊婦健診 ダウン症検査の結果
1月21日に2回目の妊婦健診に行ってきました。
1ヶ月半ぶりの病院で、つわりで体調は微妙なものの、それ以外は何も感じないので本当にお腹にいるのかが謎なレベル。。
1回目と一緒で予約は2つに別れていて、初めはエコーの予約、その後にドクターとの問診の予約。
エコーの前に体重と血圧を図られる。
家に体重計がないのでここでチェック!笑 前回と変わりなし。
その後にエコーのスクリーニング。ここだけは彼も一緒に入れるので、外で待っている彼を電話で呼び出す。
今はコロナ予防のため、受診者しか建物に入れないため、付き添いのパートナー達が外でUber地蔵のように待っている。笑
エコー専門の先生が来て、始めはお腹からのエコー。
心臓が動いているかさえも心配だったのに、エコーでみるとすごい動き回ってるそうで頭上からの映像が!
ぐるぐるエコーを動かすと、いわゆる赤ちゃんのエコー写真に!
7センチしかないのにちゃんと人間の形。
さらには『性別知りたい?』と聞かれる。はい!と私即答笑
多分男の子だと思うよ。とのこと;))
どちらでも良かったけど、知れたことでさらに現実味が増してきた。
首の後ろのむくみは2ミリで問題無いとのこと。
3Dの写真も取ってくれてなんだかとてもリアル。。
30分近くかけてゆっくり見てくれて、写真も40枚近く撮ってくれて、診察が終わるとすぐに病院のアプリから確認ができます。
病室に入るまで、っていうか一週間くらい前からずっと心配を通り越して吐きそうだったので、一安心。
その後ドクターとの問診。
尿検査、再度体重測定、血圧をまた取られる。尿検査はあるのを知らずにトイレに言ったばかりだったので少ししか出ず。。。それでもOkでました。
事前にやって来た血液検査を見せる。特に問題無いとのことで良かった。尿検査で出てた白血球などもそんなに心配することじゃ無いとのこと。
血液検査の結果はインターネットで調べるとダメですね。無駄に心配ごとが増える。。
トキソプラズマは陰性。引きづつきナマ物は生ハムも含め避けてねとの事。
私は勝手にスペイン人、イタリア人は妊婦でも生ハム食べてんじゃ無いかと思ったけどきちんとドクターストップが出ます。
そして気になっていたダウン症検査の結果は5,000分の1の確率でピラミッドの一番下のかなり低い確率だから次の検査をやる必要は無いよとの事。
他の先天的な異常の検査はやったほうが良い?と聞くと、他の部分で異常がある場合、この検査や、エコーで何かしら見えてくるから、やりたいならやってもいいけど、そこまで必要無いんじゃ無いかとの事。
検査をやってくれるのはありがたいけど、心配ごとが増える。。笑
今だからちょっと落ち着いて言えるけど、結果が出るまでは、色々な選択肢と、結果を聞いても慌てないように情報を入れておこうと検索しすぎて無駄に病んだり、つわりもあるしなんだか大変な1ヶ月でした。
次の問診は1ヶ月後。
エコーは2ヶ月後まで無いのでちょっと心配だけどまぁ仕方ない。。
1回目の妊婦健診で以下のような出産までのスケジュールをもらえます。
6月の予約までしっかり入ってます。
(予定が合わない場合は変えてもらえます。私は早すぎる予約を遅くしてもらいました。)
とりあえず無事に終わって一安心。
帰りに市内でOVALのハンバーガーをテイクアウト!
まだ夜になると気持ち悪くなるつわりは続くけど少しづつ成長しているのがわかって良かったです。
バルセロナでインフルエンザ予防接種、3ヶ月検診前諸々
先週、次の検診までにしてきてね。
と言われたインフルエンザの予防接種を受けてきました。
Centro de Atención Primaria通称CAPで予約をすれば無料で受けられます。もし私立の保険しか持って居ない場合は薬局で自分で予防接種を購入して保険の提携している病院に持っていけば打ってもらえるそうです。
私は予防接種予約してから2週間くらいで摂取することができました。
初めてCAPを利用したのですが、結構スムーズでした。それにしても医療費がかからないって本当に素晴らしいなと思いました。
予防接種前日に病院から渡されてた血液検査をしに近くの病院に。
行く前に連絡したら朝の9−12時、午後は13−15時であればいつでもと言われていったのに、受付けでこれ、保険会社の承認が必要だからかかってる病院に電話して聞いてみて。とのこと。
いやーそれ前に電話した時にいってくれれば良いじゃん、と1イラっ。
家に帰って病院に電話してみるとそれはあなたの保険会社に連絡してみて。2イラっ
とのこと。保険会社に連絡すると血液検査に承認は必要ないから出してないよと言われる。3イラっ
近所の病院に、保険会社出してくれないけどどうすれば良い?と電話すると保険会社じゃなくてかかりつけの病院の承認を取ってくれと言われる。4イラっ
いやー受付で保険会社ゆうたやーん。
また掛かり付けの病院に電話して事情を話してメールで送ってもらう。
朝食なしだったので空腹で気持ち悪くなりこの日は断念。
もうこういう風にスケジュール通りに行かないことが多いのがイライラ。
日本だったら。と毒づいてみてもここはスペイン。
翌日に病院の承認を持って無事に血液検査終了。結果は一週間後。
同じ日に予防接種もやって注射三昧の日。
でも採血のお姉さんがとても優しく上手なのが救いでした。
やっと来週3ヶ月の検診。もっと頻繁にやらなくて大丈夫?とちょっと心配になるけどそういうものと納得させております。
それにしてもコロナというのもあって全く外に出ずに体を動かしてないのが若干心配。いや、動けよって話ですが、外寒いし笑
検診後くらいからウォーキングを始めようと思います。今日からやれよって話だけどね。
バルセロナで初妊婦健診に行って来ました
もっと頻繁に書きたくて始めたブログですが、地味につわりにやられており、りんごジュース以外は何も飲みたくないし、何もしたくない。
最近やっと常に気持ち悪い事になれて来たので無事にクリスマスを迎えられそうです。
産院の方では8週後にならないと、初診は受け付けないと言われたので心配性のは私は近所の婦人科に6週目丁度に行って来ました。
6週目初検診
時間に彼と一緒に受け付け窓口に行くと、彼も一緒に入りたいんだったら下のかいで20ユーロでPCR検査をして陰性だったら一緒に診察できるわよと言われたけど、別に一回目だし1人で受ける事に。
診察は始めに今の健康状態を聞かれ、その後エコーでチェック。
初めての男の先生で、めっちゃラテン系 笑
エコーを見ながら、あんためっちゃ妊娠してるよ!と言われる。
インスタで無駄に情報を入れていた私は、6週目で心拍まで確認できていた人が多数おり、もしやとちょっと期待して行ったら、見えたのは胎嚢のみであとは何もなし。
これって大丈夫?と聞くと大丈夫大丈夫!と言われ診察終了。
家に帰って検索魔になりちょっと落ち込み、落ち込むところまで落ち込んだら、あとはもう考えても仕方ないのでできるだけ気にしないようにしていました。笑
8週目検診(初産院)
予約は2つに別れており、一個めの予約12時半からエコー、13時からドクターとの診察の予約となってました。
始めに受け付けで番号を貰い、エコーを取りに行く。
基本的に病院の建物には私しか入れないのですが、エコーは大人1人なら付き添っていいよという事で慌ててカフェテリアで待っている彼を呼び出す。
エコー専用の部屋に通される。とても綺麗!
でも緊張しすぎて若干気持ち悪くなる。嫌な想像ばかり浮かぶ。
でもしっかり居てくれましたーー!!
なんか全てあっという間のことであまり覚えてないのですが、心音も聞けて一安心でした。
心音を彼も聞けて結構感動して居たので、付き添いをOKしてくれて本当によかった。
こちらの病院全て電子化されて居て、ここの病院のアプリを登録するとすべでのデータがこのアプリ上で管理できる。
エコーの写真も印刷はされずに全てデータでアプリ上で確認できる。ビデオまで!
しかも診察直後にアップされる。
スペインはこういうところは進んでる。
エコーが終わったら次は場所を変えて先生との診察。
すごく優しい先生で、食べてはいけないもの、触ったらいけないものなど一から説明してくれる。
気持ち悪いのどうにかならない?って聞いたら生姜を食べるといいわよという。
気休めやん。と思いながらも色々聞けてちょっと気持ちがスッとしました。
次の検診は12週目で、それまでに血液検査、インフルエンザの予防接種、ダウン症の血液検査を受けるように言われる。
ダウン症の血液検査は多分初診で一緒にやるべきものらしいが、私は早すぎるから9週にもう一度行く事に。
ダウン症の検査と言われびっくりしたが、スペインでは年齢関係なく全員受けるそうです。
とりあえず一安心なクリスマス前。全然年末感がないけど笑
バルセロナで妊娠発覚5W4D
初診もまだですが、この度妊娠が発覚しました。
へべれけとか言ってるのに禁酒生活。
初めての妊娠。
海外ということで自分の記録用として、ちょこちょこ書いていきたいと思います
発覚してから今日までにした事
自分の入っている保険を確認
初めに自分が入っている保険でどこまでカバーしているのかを調べました。
私はSanitasという結構大きめの保険と契約をしています。
私が検査を受けたい病院は全て提携していたのでとりあえず一安心。
実際どこまでカバーされるかは診察の時に聞きたいと思います。
私立保険に入っていなくても国民保険を持っていれば、公立の病院で診察から出産まで問題なくできます。
スペインの公立病院のレベルはとても高いと聞いていたので気にはなったのですが、妊娠5ヶ月の友人が当初CAP(公立病院)に行ってみたがコロナのせいか対応があまり良くなく結局私立にしたというのを聞いて私もそうする事に。
スペインに来てから常に私立の保険に入っているので公立病院を使った事は一度もないのですが、緊急又は深刻な病気以外は全然予約が取れないとのこと。
リーマンショック後に緊縮財政を強いられたスペインは医療と教育の予算をグッと削った為、システムが追い付いてないそうです。
余談ですが、最近友人が家で体調が悪くなり救急車を呼ぶ事に。その友人は国民保険しか持っていなかったので公共の救急車を呼ぶ事に。(私立と公共の救急車があります。)
待っても待っても来ずに来たのは1時間後。
さらには救急隊員に、たまに4時間とかかかるからね。1時間はラッキーだったよと言われたらしい。笑
あれ?救急車という訳すからおかしいのか?寝たまま乗れる車とかに訳せばいいのか?とハテナが並ぶ。
さらには食あたり?と思っていた症状は、糖尿病で起こる低血糖の症状で、下手したら意識跳ぶやつーとの結果に。
近所の産婦人科の予約
とりあえず妊娠がわかった時点で何回か行ったことのある近所の産婦人科に電話した。
6週目になればなんか見れるからということで、6週目ぴったりの日の予約をとる。ちょっとビビって英語の話せる先生がいいんだけど、、と言ったらそれだったら12月半ばまで予約は取れないと言われ、泣く泣くスペイン語のみの先生にする事に。
更にはコロナでパートナーは一緒に来れないから。。と。。
通常会話は出来ても専門的なのは自信がないから出来れば一緒に来て欲しかったがしょうがない。
予約は来週月曜日。育ってることを祈ります。
出産までできる大きい病院の予約
知識0の私。
全て英語でステップを書いてくれているのはとてもありがたい上に予約電話も全部英語でできる。
ひよってんなと思われるかもしれないけど、きちんと理解できると安心感が全然違う。笑
しかしながら、初診の予約は8週目以降じゃないと受け付けないとのこと。
日本のサイトには妊娠が発覚したらすぐに産婦人科にって書いてあったんだけどな。
と思い、もっと早く受診したいことを伝えると、8週目以前だとエコーなしでコンサルトだけになるとの事。
エコー見ないで何話すんよ、、とりあえず6週目に近所の病院に行ってエコーを見てもらって何にも問題がなければ8週目に診察をする事に。
家族には診察後に伝える予定だけど、義理家族とご飯を一緒に食べる度、二日酔いなんで今日は飲みませんという嘘もだんだん難しくなって来たので早く確認してどうにかしたいというのが本音。
体調的には常に微熱状態。基本の体温が低いので常にポーーっとしている感じ。
夕方に眠気が来るけど、妊娠する前から眠くなってたのでそんなに関係ないかも笑
発覚して数日は検索魔になっていたけど、悩んでもしょうがない事を悩むほど時間の無駄はない。と自分に言い聞かせて携帯を見ないようにしています。
次回に続く。